本田圭佑が潔く反省 宿題論についての反対意見に熱く語るも「感情的になった。全然あかんね。修業します」
2020年05月16日 21:05
サッカー
「『宿題を我慢してやっとけば大人になったときに役に立つから』って言う大人ほど無難な仕事はないし、無責任なことはない。やるべきは好きなことを見つけるキッカケを提供し続けること。小学生の教育ではとにかく、上記実現に集中するべき。精神力を鍛えるのは次のステージ」とつづり、さらに間髪入れず「『誰もが本田さんみたいに好きなことを見つけられるわけないんですよ!』。そこなんです! あなたが夢や好きなことがないのはあなたのせいじゃない! 社会のせいであり周囲の大人のせいなんです。それなのに『大人になったら平均になればいい!』的な全員一緒の宿題を嫌でもやれ!てのは違う」と熱く語った。
本田はしっかりとした自分の意見を持ち、発言に責任を持つことでも有名な選手だが、この日は続けて「ツイッターやり始めて3年経つけど、初めて反対される意見に感情的になったかも。全然あかんね。修業します」と、冷静に反省したことを告白。「でも理由は教育が好きなのと、日本が好きなんかなって」と理由を明かすと、ファンからは「感情的になるのも悪いことではない」、「むしろ素敵だと思います」などの温かい意見が多かった。