リーグ再開直前に…大迫所属のブレーメン、選手1人が2週間隔離へ 本人は陰性も

2020年05月16日 16:51

サッカー

 日本代表FW大迫勇也が所属するドイツ1部ブレーメンは15日、所属選手1人が新型コロナウイルスの感染者と接触したため、地元保健当局から2週間隔離の指示を受けたと発表した。
 隔離された選手は、その後検査を2回受けて、結果はともに陰性。チームの選手、スタッフは先月末から計5度の検査を受けて、全て陰性という結果が出ており、スポーツディレクターのバウマン氏は「検査の結果、チーム、スタッフともに感染リスクはない」と説明した。ドイツ1部リーグは16日に10週間ぶりに無観客で再開。ブレーメンは再開初戦で18日にホームでレーバークーゼンと対戦する。

 クラブは非公表としているが、地元紙ビルトによると、隔離されたのは41歳の元ペルー代表FWピサロ。妻と3人の子供が11日に自主的に検査を受けた結果、娘に陽性反応が出たという。ピサロは12日に筋肉系の負傷のため数週間離脱すると発表されていた。

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