鹿島のMF小泉慶(25)とFW上田綺世(21)がカシマスタジアム併設の「カシマウェルネスプラザ」が提供するオンラインプログラム「アントラーズコネキタール」に参加し、オンライン上で参加者とともにパーソナルトレーニングを体験した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅で過ごす時間が増え、室内で簡単にできるトレーニングの需要が高まる中、この日行われた約45分間のトレーニングではタイ式ヨガとも言われる「ルーシーダットン」に挑戦。約40人の参加者とともに体をゆっくりとほぐした。
トレーニングを終えた小泉は「普段なかなかしない動きで、自分の体の硬さを痛感しました。こういうプログラムを自宅でやるだけでも、体の調子が変わってくると思うので、皆さんもウェルネスのオンラインプログラムに参加してもらえるうれしいです」と呼びかけ、上田は「呼吸法を変えるだけで、自分の代謝が変わってくるし、こういう状況の中で、自宅で体を動かせるとても良いプログラムだと思います」と振り返った。
クラブ関係者によると今後も同プログラムには選手のゲスト参加を予定しているという。