ブレーメン・大迫 約7カ月ぶりの今季リーグ戦5点目決める チームの快勝に貢献

2020年06月14日 00:27

サッカー

ブレーメン・大迫 約7カ月ぶりの今季リーグ戦5点目決める チームの快勝に貢献
今季5得点目を決めた大迫(AP) Photo By AP
 【ドイツ1部リーグ・第31節   ブレーメン5―1パーダーボルン ( 2020年6月13日    パーダーボルン )】 ドイツ1部ブレーメンの日本代表FW大迫勇也(30)が約7カ月ぶりとなる今季リーグ戦5点目を決めた。
 13日、アウェーのパーダーボルン戦に先発出場し、1―0の前半34分に追加点。相手GKの弾いたこぼれ球につめて、右足で押し込んだ。

 大迫の得点は昨年11月23日の第12節シャルケ戦以来、リーグ19試合(出場18試合)ぶり。先月のリーグ再開直前には「(中断期間中に)体幹トレーニングを毎日かかさずやった。中断する前よりも体のキレとコンディションが上がった」と話していた”半端ない男”がようやく本領を発揮した。

 大迫は守備でも精力的な動きを見せて後半32分までプレーし、5―1の快勝に大きく貢献。降格圏17位のチームは、最下位パーダーボルンとの残留争い直接対決を制し、勝ち点を28に伸ばして逆転残留に望みをつないだ。

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