鹿島“バイエルン流”健康管理へ!ドイツ社「シーメンス」とパートナー契約 MRI使用で縁
2020年07月17日 05:30
サッカー
今季のJリーグは新型コロナウイルスの影響で中断したことにより、過密日程となった。選手のコンディション調整は課題。今後はシーメンス社の専門チームが医療技術やデータ解析など同社の強みを生かし選手の健康管理や負傷時の診断をフォローしていく。現在、チームは最下位だがシーズンを戦い抜くための心強いパートナーが加わったと言えそうだ。
▽シーメンス ドイツのミュンヘンに本社を置く情報通信、電力、医療機器、家電製品などを幅広く手がける総合電機メーカー。日本においては1861年にドイツ外交使節が徳川将軍家に同社製電信機を献上したことがきっかけで1887年に東京・築地にシーメンス東京事務所が開設された。現在の日本本社は品川区大崎に置かれている。