セリエAナポリ会長が新型コロナ感染 伊サッカー連盟会合出席で影響懸念

2020年09月10日 18:13

サッカー

 セリエAの強豪ナポリは10日、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長(71)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。9日に行ったPCR検査の結果、陽性が判明したという。複数のメディアによれば、同会長は9日、セリエAの他クラブ会長も参加したレガ・カルチョ(イタリアサッカー連盟)の会合に出席しており、濃厚接触者の有無など今後の影響が心配されている。
 映画プロデュサーとしても知られるデ・ラウレンティス会長は04年に自身の生まれ故郷でもあるナポリを買収。06~07年シーズンに6季ぶりにセリエA昇格をすると、その後も積極的な補強でクラブの再建に成功。サッカー界では歯に衣(きぬ)着せぬ発言でも有名。

おすすめテーマ

2020年09月10日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム