日本サッカー協会 コロナ禍直撃で49億円収入減…20年度修正予算は赤字11億円

2020年09月11日 05:30

サッカー

日本サッカー協会 コロナ禍直撃で49億円収入減…20年度修正予算は赤字11億円
日本サッカー協会ビル(JFAハウス)の入口前 Photo By スポニチ
 日本サッカー協会は10日、理事会を開催し、新型コロナ禍の影響を受けた20年度の修正予算を承認した。
 日本代表の活動中止が響き、当初予算から収入は約49億円減の約147億円、支出は約46億減の約158億円となり、赤字は約11億円を見込む。また第100回天皇杯の決勝は国立で開催。準々決勝前にはアマチュアも含め公式PCR検査を実施し、陰性の選手、役員のみを登録可とする。20年未活動の日本代表は10、11月に欧州を拠点に海外組のみで活動計画を進めており、須原専務理事は「近々に発表できるかと。今、最終調整しています」と明かした。

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