C大阪 難敵・鹿島倒してクラブ記録の7連勝だ! ホームで7連敗中の“壁”乗り越えろ!
2020年09月18日 05:30
サッカー
「連勝というよりも、目の前の試合に全力で…という感覚がチーム全体にある。“やるしかない”という雰囲気だし、それをピッチで表現したい」
ACLによる変則日程の影響で、C大阪が前節から中2日で臨む一方、鹿島は中6日。調整期間に不利があるだけでなく、近年は本拠でのリーグ鹿島戦が“壁”となってきた。現在は7連敗中で、13年は第33節で逆転優勝の望みを絶たれ、17年には2位から4位に転落。昨年は5連勝で4位に浮上してきた中、第28節で敗れて優勝争いから脱落した。
何度も立ちはだかってきた相手ながら、勝ち点5差の首位川崎Fを追うには勝利が求められる。過密日程とはいえ「(神戸戦を)10人で戦って疲労があるのは確かだが、いい状態にはある」とロティーナ監督。元日本代表MF清武、MF坂元を前節は温存しており「(2人は)よりフレッシュな状態にある」と指揮官は続けた。元日本代表MF藤田も復帰の可能性があり、総力を結集して難敵に挑む。