逆転負け…名古屋フィッカデンティ監督、怒り「バカなんじゃないか」

2020年09月23日 22:26

サッカー

逆転負け…名古屋フィッカデンティ監督、怒り「バカなんじゃないか」
G大阪に敗れ、肩を落とす名古屋イレブン Photo By 共同
 【明治安田生命J1リーグ第18節   G大阪2―1名古屋 ( 2020年9月23日    パナスタ )】 逆転負けに名古屋のフィッカデンティ監督の怒りは収まらなかった。矛先は後半8分、同点に追いつかれる失点シーンだ。
 「汚い言葉で申し訳ない」と前置きしつつ「バカなんじゃないかという表現しかできない残念な失点だった」と指揮官。壁役を5枚立たせてニアサイドを防いでいたが、G大阪MF山本がFKを蹴った際に壁が割れてしまい、その間をすり抜けてゴール。「強烈なシュートで反射的によけないといけないシュートではなかった。抜けてはいけないと思って壁を作る。その間を抜けるのは大きなことで相手に“どうぞ”とプレゼントしたようなもの」とまくし立てた。

 チームは9月に入ってから黒星と白星を交互に繰り返す“オセロ状態”。6位に転落した。次戦はホームで清水戦。上位争いに留まるためにも負けられない。

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