近大、20年度リーグ戦出場辞退 部員大麻使用で無期限活動停止
2020年10月07日 05:30
サッカー
関西学生サッカー連盟は6日、男子サッカー部員の大麻使用が発覚した近大から提出された本年度リーグ戦の出場辞退願を受理したと発表した。
近大の残り全試合を不戦扱いとし、消化した試合の成績も再検討する。同連盟は「多くのサッカーファンの方々に、多大のご心配とご迷惑をお掛けしましたことをおわび申し上げます」とのコメントを出した。今後は近大の対応を受け、処分などを検討する方針。近大は5日、サッカー部男子部員58人のうち少なくとも5人が大麻を使用したと発表。無期限で活動を停止している。
おすすめテーマ
2020年10月07日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
柴崎「スポーツ界全体の模範に」 コロナ影響も「ポジティブに」
-
岡崎、左太腿裏負傷で復帰まで3週間
-
G大阪・宮本監督 選手に“独り立ち”指令 遠藤移籍は痛手も「支えていくのはみんなの力」
-
磐田 遠藤が移籍後初練習 昇格へ意欲「チームの目指すサッカーを」
-
仙台6.6億円赤字 コロナ影響で入場料収入減 特例でクラブライセンス剥奪回避
-
横浜・扇原、常勝軍団へ過密日程“歓迎”「さらに上目指していけるチャンス」
-
FC東京 11年ぶりVのキーマンはFW永井 長谷川監督「うちを象徴する選手」
-
U19合宿 藤尾“内田塾”受講「サイドバック目線で聞けた」
-
J実行委 反町技術委員長、Jクラブに五輪直前合宿協力呼び掛け
-
近大、20年度リーグ戦出場辞退 部員大麻使用で無期限活動停止
