浦和6発大勝 興梠2発でJ1通算154点 前田遼一に並ぶ歴代4位浮上
2020年10月19日 05:30
サッカー
![浦和6発大勝 興梠2発でJ1通算154点 前田遼一に並ぶ歴代4位浮上](/soccer/news/2020/10/19/jpeg/20201018s00002179735000p_view.jpg)
この日、前半8分の先制弾は興梠をして「今季一番の崩しだった」と言わしめた。興梠のパスを汰木がヒールで落とし長沢が流し込む。若手からベテランまでが敵陣で躍動した。「気持ちのいい1点。自分なりに楽しくやったつもり」と興梠。選手同士、腹を割った効果は絶大だった。
ホームの仙台戦はこれで公式戦17戦不敗(13勝4分け)。後半も容赦はなかった。レオナルドも2発で今季11点目。18年のJ3(24点)、19年のJ2(28点)に続く異なるカテゴリーでの3年連続2桁得点は史上初の快挙となった。赤い悪魔に反攻の予感が漂ってきた。(牧野 真治)
○…浦和FW興梠が得意の仙台戦で2得点。J1通算154得点とし、並んでいたマルキーニョスを抜き前田遼一の歴代4位に並んだ。仙台戦は鹿島時代を含め、出場22試合で21得点。個人の同一カード得点数で2位の中山雅史の広島戦16点を引き離し、初めて20点台に乗せた。
おすすめテーマ
2020年10月19日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
湘南 今季初の逆転勝ち 連敗6で止めた 石原直ヘッド弾!J1通算300試合出場飾った
-
柏・オルンガ22点目同点弾も空砲 最下位・湘南に痛恨黒星
-
札幌・駒井 値千金弾で鹿島撃破 ミシャ63歳誕生日に勝利贈った
-
鹿島1点が遠かった 札幌に同一シーズン初の連敗 ザーゴ監督「受け入れて次の準備を」
-
FC東京19連戦黒星締め… 長谷川監督「決定機は何回かあった。決め切れなかった」
-
広島 監督不在も一丸 神戸に逃げ切り勝ち 佐々木主将「結果を出せて良かった」
-
G大阪 高尾の堅守で完封勝ち 直近8試合で7勝1分け、2位・C大阪と勝ち点3差
-
大分 再三の好機も “神セーブ”に阻まれた 片野坂監督「非常に悔しさの残るゲーム」
-
J2・福岡12連勝で今季初首位! 新潟は水戸に快勝 京都は3連敗