ウエスカ岡崎 スペイン1部で初ゴール!武藤に続き“日本人2人目”

2020年12月07日 00:12

サッカー

ウエスカ岡崎 スペイン1部で初ゴール!武藤に続き“日本人2人目”
ウエスカのFW岡崎 Photo By 提供写真
 【スペイン1部   グラナダ3―3ウエスカ ( 2020年12月6日    グラナダ )】 ウエスカのFW岡崎慎司(34)がスペイン1部で初ゴールを決めた。
 6日、アウェーのグラナダ戦に後半19分から出場。2―1で迎えた後半37分、相手GKが飛び出したミスを見逃さず、センターサークル近くから約35メートルのロングシュートを放ってゴールネットを揺らした。

 昨季はスペイン2部でチーム最多の12ゴールを挙げて昇格に貢献したが、1部では出場8試合目で初得点。岡崎はドイツ1部(シュツットガルト、マインツ)、イングランド・プレミアリーグ(レスター)でも得点を挙げており、欧州4大リーグのうち3つの1部リーグで得点をマークするのは、スペイン1部エイバルのFW武藤嘉紀(28)に続いて日本人2人目となった。

 ただし、最下位に沈むチームは後半43分と45分に立て続けに失点して追いつかれ、3―3で痛恨の引き分け。開幕12試合目で待望の初勝利を逃してしまった。

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