【欧州リーグ1次リーグJ組 アントワープ0-2トットナム ( 2020年12月10日 )】
欧州リーグの1次リーグ最終戦は10日、各地で行われ、J組で突破を決めていたアントワープのMF三好康児(23)はトットナム戦の後半27分から途中出場した。チームは0―2で敗れた。I組で首位が確定しているMF久保建英(19)のビリャレアルは、新型コロナウイルスの感染者が出たカラバフとの試合が延期となっている。
アントワープの三好は0―2で迎えた後半27分からFWとしてピッチに投入された。既に1次リーグ突破を決めていたチーム同士の一戦。イングランド・プレミアリーグで首位に立つ相手の圧力にのまれ、ボールを受ける位置が低くゴールへ迫れなかった。欧州リーグは「自分だけでなくチーム全体のモチベーションが高い」と意気込んでいた舞台。強豪に力負けして1位から陥落したが、三好は1次リーグ全6試合に出場し、第一目標の32強入りに貢献した。