日テレ 激闘制し皇后杯4連覇、浦和の2冠阻止 小林が決勝点含む2発1A
2020年12月30日 05:30
サッカー
2度追いつかれても屈しなかった。3―3の同点にされた2分後の後半43分。最後は小林が、17歳のMF木下からのマイナスのパスを「いいボールが来たのでミートだけを考えて振り抜いた」とネットに突き刺した。
浦和とは皇后杯で計8度対戦し、全勝。リーグ戦は3位で終えたが、一発勝負では今季も勝負強さを見せつけた。「来年からはWEリーグが始まる。それに向けていいスタートが切れた」とDF清水主将。有終の美を飾った。