法大と東海大で23日決勝 大学サッカー全国大会「#atarimaeni CUP」
2021年01月22日 05:30
サッカー
昨秋には新型コロナウイルス陽性者が多数確認され、一時活動休止を乗り越えての快進撃。右サイドバックながら、左右両足の強烈なシュートで全2得点を挙げた主将のDF関口正大(4年=J2甲府内定)は「サッカーができているだけで奇跡。優勝という以上に、後輩に何かを残すためにプレーしたい」。感謝を胸に、決勝に臨む。
東海大は順大(関東第6)を1―0で破り、関東2部の下位にあたる県リーグ(神奈川)所属校としては初めて全国決勝に駒を進めた。2回戦ではJ内定者12人を擁する明大(関東第2)を撃破しており、今大会の台風の目となっている。主将のDF米沢哲哉(4年)は「J内定選手や、U―19代表選手のいるジャイアントを抑えるのが楽しくてしょうがない」と充実感を口にした。
同大会は、今年度中止となった夏の総理大臣杯、冬の全日本選手権の代替大会として、大学日本一を決める。
おすすめテーマ
サッカーの2021年01月22日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
鹿島 ディエゴ・ピトゥカ獲得、ブラジル名門サントスでボランチ
-
9月に40歳、浦和MF阿部が抱負「若い選手に負けないよう刺激を」
-
湘南 スポンサー継続で収支均衡見えた、指揮官は巻き返し誓う
-
鳥栖が必勝祈願 金監督「順位上げる」、豊田はJ1通算100得点に意欲
-
福岡加入の奈良 J1経験を注入「目標達成できるようにやりたい」
-
ヘタフェ久保 移籍後初先発で連勝貢献、地元紙絶賛「まるで漫画」
-
優磨また2発 今季12得点、ランク3位浮上 シントトロイデン快勝
-
ビーレフェルト堂安 今季3点目で快勝貢献、前半戦で日本勢最多
-
日本代表新コーチに上野氏就任 反町技術委員長が期待「即戦力」
-
Cロナ“世界一”通算760ゴール!先制弾でイタリアスーパー杯制した
-
FIFA 欧州スーパーL構想反対声明、参加選手はW杯など出場不可に
-
法大と東海大で23日決勝 大学サッカー全国大会「#atarimaeni CUP」