サッカーの元日本代表MF香川真司(31)が26日、ギリシャ1部PAOKと契約するためクラブ本拠地のテッサロニキ入りした。
スペインのメディアによると、ギリシャ系ロシア人の富豪イバン・サビディスがオーナーを務めるPAOKは香川1人のためにチャーター機を用意。空港に降り立った香川はクラブ関係者とみられる人物からクラブのエンブレムが入ったマスクと渡されると早速着用。空港に姿を見せた熱心なファンからは翌27日に控える首位オリンピアコスとの大一番で出場を求める声が上がったという。
1年半契約で合意している香川はPAOKによる身体検査と契約の最終確認で問題がなければサイン。27日に入団発表が行われる見通しとなっている。