ストイコビッチ氏 セルビア代表監督受諾の意向、母国再建へ

2021年01月28日 05:30

サッカー

 名古屋などで活躍したドラガン・ストイコビッチ氏(55)が、母国セルビア代表の監督に就任する見通しになったと、複数のセルビア紙が26日に伝えた。
 交渉が難航する中でセルビア協会が年俸を82万5000ユーロ(約1億400万円)から100万ユーロ(約1億2600万円)に増額。ストイコビッチ氏が受諾の意向を伝えたという。現役時代に華麗な技術から「ピクシー(妖精)」と呼ばれた同氏は08~13年に名古屋を指揮。09年にアジアCLで4強、10年にはチームにJ1初優勝をもたらした。21年欧州選手権出場を逃した母国再建が新たな任務となる。

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