仙台がFC東京に逆転負け 手倉森監督は初勝利お預けも、チームの変化、収穫を強調

2021年03月21日 15:34

サッカー

仙台がFC東京に逆転負け 手倉森監督は初勝利お預けも、チームの変化、収穫を強調
仙台・手倉森監督 Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第6節   FC東京2―1仙台 ( 2021年3月21日    味スタ )】 仙台は敵地でFC東京の圧力に屈し、逆転負けを喫した。開催中止となった17日のG大阪戦をはさんで4連敗。8季ぶりに復帰した手倉森誠監督(53)の就任後初勝利とはならなかった。
 0―0の前半24分、CKからDF蜂須賀孝治(30)がヘディングでゴールネットを揺らした。今季初の先制弾。幸先の良い展開に見えたが、2分後に同点ゴールを許すと同43分に逆転された。は
 指揮官は「自分たちとしては仕切り直しという意味合いを込めた試合で、敵地で先制できて良い入りができた」としつつ「警戒していたアタッカー陣の個によって2失点したのは反省材料」と強調。そのうえで「これまでの4戦を見てきた中で、失点を引きずってさらに点を失うことがなかった。なおかつチャンスをつくれて、勝ち点1を取れる、もしくはひっくり返せるような展開を最後までやれるようになったのはチームの変化だと思う」と前を向いた。

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