神戸0-3から大逆転勝ち!古橋2発「代表でも結果を」25日韓国戦&30日モンゴル戦
2021年03月21日 05:30
サッカー
「その前にビッグチャンスを外していたので、何が何でも決めたかった」。さらに同22分のPKは「今年は蹴りにいくと決めていた」とキッカーを志願。真ん中に蹴り込んで同点とし、最後は山口の決勝弾が生まれた。
19年11月以来となる日本代表招集。今回は興国高同級生のMF南野拓実(サウサンプトン)と初めて競演することになる。「勢いに乗って代表に行けると思う。しっかりアピールして、代表でも試合に出て結果を残せるようにしたい」。中大、J2岐阜などを経て18年途中に神戸に加入。MFイニエスタのスルーパスを受けて19年10得点、20年12得点と決定力に磨きをかけてきた快足ストライカーが、欧州組らとの激しい定位置争いに挑む。
◆古橋 亨梧(ふるはし・きょうご)1995年(平7)1月20日生まれ、奈良県生駒市出身の26歳。桜ケ丘FC、アスペガス生駒FC、興国高、中大を経て17年に岐阜へ加入。18年8月に神戸へ完全移籍。J1通算80試合出場30得点。19年11月の親善試合ベネズエラ戦で国際Aマッチデビュー。1メートル70、63キロ。利き足は右。
《8年ぶり9度目の劇勝》神戸が札幌に0―3から4―3と逆転勝ち。3点差の逆転はJ1の最大得点差で、13年に浦和が記録して以来8年ぶり9度目(延長戦を含む)、神戸は初めて。アウェーチームとしては95年の市原に次ぎ、2度目。
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