Jリーグ 緊急事態宣言対象地域の試合は無観客へ、各自治体で最終調整

2021年04月24日 05:30

サッカー

 Jリーグは、緊急事態宣言発令期間中の対象4都府県での試合を無観客で開催することが23日までに決定的となった。関係者によれば一部の自治体には延期を含め、より厳しい措置を求める声もあり、現在、各自治体で最終調整が進められている。
 対象となる公式戦はJ1が5月1日のFC東京―横浜、同2日の大阪ダービーなど4試合、J2が5試合、ルヴァン杯が2試合の計11試合で無観客での公式戦開催は昨年7月以来となる。FC東京の長谷川健太監督は「残念だが、健康一番。決定に従うのが大前提。しっかりした試合を画面の向こうの皆さんにお見せできるように頑張るしかない」と話した。

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