川崎F 1点差逃げ切って名古屋との首位攻防戦2連勝!早くも勝ち点差「9」で独走態勢へ

2021年05月04日 16:58

サッカー

川崎F 1点差逃げ切って名古屋との首位攻防戦2連勝!早くも勝ち点差「9」で独走態勢へ
<川崎F・名古屋>後半、ゴールを決めた川崎F・山根(下)は旗手と喜ぶ(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 明治安田生命J1リーグ第12節・川崎F―名古屋は4日、等々力陸上競技場で行われ、ホームの川崎Fが3―2で逃げ切り勝利。首位攻防2連戦に連勝して勝ち点を38に伸ばし、同29の名古屋との差を9に広げた。
 4月29日の対戦では、FWレアンドロ・ダミアンの2得点などでアウェーの川崎Fが4―0で圧勝した。川崎Fの鬼木監督は中4日で迎えたこの日、前回と全く同じ11人を先発で起用。対する名古屋は先発4人を変更し、DF中谷、成瀬、MF長澤、FW前田が先発メンバーに名を連ねた。

 川崎Fは前半31分、左CKからDFジェジエウがヘディングシュートを決めて先制。1―0で前半を折り返すと、後半5分にはFW三笘のドリブル突破から追加点。左サイドからクロスを上げると、ゴール前に走り込んだDF山根が右足で2点目のゴールを決めた。9分後には、三笘のプレスから名古屋守備陣の乱れを誘って3―0とリードを広げた。

 後半28分、38分と失点して1点差に迫られたが、終了間際にDF車屋、MF塚川を投入して逃げ切り。これで開幕14試合無敗となり、勝ち点は38。5月で早くも独走態勢に入った。

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