名古屋「オリジナル10」対決で清水に3発快勝、柿谷の芸術弾で先制

2021年05月16日 05:30

サッカー

名古屋「オリジナル10」対決で清水に3発快勝、柿谷の芸術弾で先制
<清水・名古屋>前半、先制ゴールを決める名古屋・柿谷(右端) Photo By 共同
 【明治安田生命J1第14節   名古屋3ー0清水 ( 2021年5月15日    アイスタ )】 「オリジナル10」対決は名古屋が清水に3発快勝だ。前半24分に今季2得点目となる元日本代表FW柿谷の華麗なボレー弾で先制。後半にはMFマテウスが技ありの2得点を挙げ、敵地で力の差を見せた。「全員にとってのJリーグの日。その日に試合ができたことを喜びたい」。フィッカデンティ監督は満面の笑みだ。
 4月末に新型コロナの陽性判定を受け4試合指揮を執れず、この試合が復帰戦だった。「監督が帰ってきて、もう一回勝利を続けていこうと話し合った」と柿谷。指揮官不在の間は1勝3敗だっただけに、存在の大きさを感じ取った様子だった。

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