名古屋FW柿谷が「原点」徳島との対戦を心待ち「思い出がかなり詰まったスタジアム」 敵地で22日

2021年05月20日 17:38

サッカー

名古屋FW柿谷が「原点」徳島との対戦を心待ち「思い出がかなり詰まったスタジアム」 敵地で22日
古巣の徳島戦に臨む名古屋FW柿谷(左) Photo By スポニチ
 名古屋のFW柿谷曜一朗(31)が20日、“ターニングポイント”となった地への凱旋を心待ちにした。22日に敵地で徳島戦。09年6月から11年まで在籍したクラブのホームスタジアムでの一戦を前に「思い出がかなり詰まったスタジアム。本当に楽しみ。良いプレーしたい」と口にした。
 C大阪に所属していた09年、度重なる規律違反で当時J2だった徳島に期限付き移籍。美濃部監督らの熱心な指導もあってプロとしての心構えやプレーを叩き込まれた。オンライン取材に応じたこの日も「プロとして続けられているのは徳島でお世話になったから」と感謝は尽きない。

 対徳島は14年3月のJ1リーグ第2節以来7年ぶり。そのときは勝利したものの、自身は体調不良で良いパフォーマンスが出せなかったという。だが今回は「良い状況で出られる」と腕ぶす。チームを2連勝に導く“恩返し弾”を決める。

おすすめテーマ

2021年05月20日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム