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燃えるU24代表DF橋岡大樹「OA枠がDF寄りで逆に自分に火が付きました！」

2021年06月01日 18:27

サッカー

燃えるU24代表DF橋岡大樹「OA枠がDF寄りで逆に自分に火が付きました！」
U―24日本代表DF橋岡大樹 Photo By スポニチ
　U―24日本代表DF橋岡大樹（22、シントトロイデン）が1日、オンライン取材に応じ、守備的な選手が揃った「OA枠」に強いライバル心を見せた。「OAがDF寄りで、もの凄くライバルが増えたなと思いましたけど、逆にそれで自分に火が付いたというか、絶対に負けられないという気持ちで毎日、やっています」。
　右SB、センターバックを主戦場にする橋岡にとって、特にポジションが重なるDF酒井宏樹は目標としてきた存在だ。「どの人に…というのは、みんな特長があるので…。まずは自分の特長でもある対人だったり、熱いプレーを全力でやるだけ。五輪選考前の大事なキャンプ。目の色を変えて自分に出来ることを精いっぱいやって悔いのないようにしたい」。

　今冬、浦和からシントトロイデンに期限付き移籍した。周囲からは東京五輪後でもいいのでは？という声もあったが「難しい環境に身を置いて、より成長して五輪にと思ったので決断しました。練習から認められようとガツガツいきました。メンタルは鍛えられたと思う」と話す。

　3日には急遽、A代表との“兄弟マッチ”も組まれた。「聞いた時は絶対に負けられないという気持ちが強かった。リスペクトし過ぎて消極的なプレーはしないようにしたい。誰が相手でもやることは変わらない」と力強く話していた。

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