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J2相模原　高木琢也新監督の就任発表「残留という目的を一緒に目指していくのが一番の役割」

2021年06月01日 10:08

サッカー

J2相模原　高木琢也新監督の就任発表「残留という目的を一緒に目指していくのが一番の役割」
J2相模原の新監督に就任した高木琢也氏（相模原提供） Photo By 提供写真
　J2相模原は1日、新監督として元大宮監督の高木琢也氏（53）の就任を正式発表した。06年に横浜FC、17年には長崎をJ1昇格に導いた手腕を持ち、東京V、熊本などの監督を務めるなど経験が豊富。サッカーへの情熱と熱い指導で知られ、堅守とハードワークが出来るチーム作りに定評がある。5日には早速、ホームで高木新監督の古巣でもある長崎と激突する。
　新指揮官は、クラブを通じ「SC相模原のファン、サポーターをはじめ関係者の皆さま、はじめまして、高木琢也です。今季J2へ昇格したチームということもあり、J2の戦いの難しさを感じている状況で、残留という目的を一緒に目指していくのが、自分自身の一番の役割だと思っています。選手たちの持っている力をもっともっと引き出してSC相模原に関わる皆さまと一緒にこの目的を果たしたいと思います。また、これまでと少し違った私自身のカラーといいますか、「風」をお届けしてチームの進化に貢献できればと思います」とコメントした。

　今季の相模原はここまで2勝5分け9敗で最下位に低迷し、前日5月31日には三浦文丈監督（50）の解任を発表した。現役時代、日本代表FWとして「アジアの大砲」と呼ばれた指揮官の下、巻き返しを図る。

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遠藤航

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