U―24代表DF旗手「Jでは経験できないプレー強度だった」 A代表戦で実感した“レベルの違い”

2021年06月07日 18:47

サッカー

U―24代表DF旗手「Jでは経験できないプレー強度だった」 A代表戦で実感した“レベルの違い”
<U-24日本代表練習>ボール回しをする中山(右)と旗手(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 U―24日本代表DF旗手怜央(23=川崎F)が7日、オンライン取材に対応し、12日の国際親善試合ジャマイカ戦に向けて「どのポジションで出ても対応できるようにしたい。出たら攻撃の質は上げないといけないと思っていて、サイドバックで出場してもそこは怠ってはいけない」と意気込んだ。
 3日のA代表との強化試合では左サイドバックとして出場。MF南野拓実(26)やMF原口元気(30)らと対峙(たいじ)し、「自分が想定していた以上の、Jではあまり経験できないようなプレー強度だった。ファーストディフェンスの勢いというか、間合いを詰めてくるスピードがJではなかなか経験できない感じだったし、攻撃も動きの部分でなかなか感じられないレベルだった」とピッチで違いを実感した。

 また、5日のガーナ戦では前線のポジションで途中出場し、東京五輪メンバーの生き残りに向けてユーティリティー性を大いにアピール。「どこでも自分らしい、あれは旗手怜央だなと思われるようなプレーをしたい。五輪出場を懸けた合宿でみんなギラギラしているし、残りたいという気持ちが強いので、そこは僕も勉強になる」と攻守両面で輝くことを誓った。

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