FC東京、天皇杯で順大に1―2敗戦 クラブ創設以来初の屈辱 指揮官「監督の責任。悔しい」

2021年06月09日 22:04

サッカー

FC東京、天皇杯で順大に1―2敗戦 クラブ創設以来初の屈辱 指揮官「監督の責任。悔しい」
順大に敗れ、肩を落とすFC東京イレブン Photo By 共同
 【天皇杯2回戦   FC東京1―2順大 ( 2021年6月9日    味フィ西 )】 屈辱的な敗戦だった。FC東京は延長戦の末に順大に1―2で敗戦。同大会諸戦で敗れるのは17年以来、4年ぶり。大学生に黒星を喫するのはクラブ創設以来初となった。
 前半9分、幸先よく先制した。ただ、その後が続かない。追加点を取れずにいると、後半43分に同点とされた。さらに延長前半終了間際にはPKで逆転され、そのままスコアをひっくり返せずに終了の笛を聞いた。

 長谷川監督は「監督の責任だと思っている。選手は気持ちを出してくれたと信じたい」とし、「追加点を取れるような迫力が現状出せなかった」と落胆の表情。さらに「次の1点が取れなかったのは情けない結果だった。私の監督経験で学生に負けたのは初めてで悔しい」と話した。

おすすめテーマ

2021年06月09日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム