南米選手権中止の訴え退ける、ブラジル最高裁

2021年06月12日 05:30

サッカー

 ブラジルの最高裁判所は10日、南米選手権の開催中止を求める訴えを退けた。コロンビアとアルゼンチンでの開催が見送られ、急きょ代替国に決まったブラジルでは、新型コロナ感染が収まらない状況での開催に反発の声が上がり、社会党と金属産業労働組合が開催差し止めを請求。判事11人は会場がある州当局のみが開催の可否を判断できるとの見解で一致。大会は13日(日本時間14日)開幕する。

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