横浜・松永暫定監督「ホンダ戦を糧として臨むことが大事」札幌戦で初采配へ

2021年06月12日 12:13

サッカー

 横浜は12日、ルヴァン杯のプレーオフ第2戦の札幌戦(13日、ニッパツ)に向け、練習を実施。スコットランド・プレミアリーグのセルティックの監督に就任するため退任したアンジェ・ポステコグルー前監督(55)の後を受けて暫定的に指揮を執る松永英機暫定監督(58)が、初めてオンライン取材に応じた。
 12年ぶりにJリーグで指揮を執る松永監督は「今までと変わらないプレースタイルを貫くことが、大きなポイント」とポステコグルー前監督が根付かせたアタッキング・フットボールの継承を強調。初采配となる札幌戦に向けては「落としてしまった(天皇杯の)ホンダ戦を糧として臨むことが大事」と話した。

 初合流した前日、イレブンには「57クラブの中で唯一、このプレースタイルを貫いているマリノスのブランドを大事にしたい。プロとして、しっかり前に進めていくことが重要ではないか」と伝えたという。

 「もちろん気持ちの中にはいろいろあると思うが、次へ進むためにもそれぞれが切り替えている。プロフェッショナルなメンタリティーを私自身は感じている」とチームの様子について語った。

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