人種差別行為?ドイツが試合打ち切り ホンジュラスは「誤解」主張

2021年07月18日 05:30

サッカー

 ドイツ・サッカー協会は17日、東京五輪に臨む男子のドイツ代表とホンジュラス代表との親善試合を1―1の終了5分前に打ち切ったと発表した。試合は和歌山県で行われ、同協会はDFトルナリガが人種差別的な行為を受けたとしている。
 ドイツ代表のクンツ監督は「選手が人種差別を受けた場合、プレーを続ける選択肢はない」とコメント。ホンジュラス代表は公式ツイッターで「誤解によるものだ」と主張した。五輪1次リーグで、ドイツはD組、ホンジュラスはB組に入る。

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