帰ってきた冨安、先発で完封貢献 麻也と鉄壁コンビ復活「ギリギリのシーンもなかった」

2021年07月29日 05:30

サッカー

帰ってきた冨安、先発で完封貢献 麻也と鉄壁コンビ復活「ギリギリのシーンもなかった」
前半に相手と競り合う冨安(中央)(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【東京五輪第6日 男子サッカー・1次リーグA組   日本4―0フランス ( 2021年7月28日    日産スタジアム )】 冨安が3戦目で待望の初先発となった。20日の練習で左足首を捻挫。それでもチームを信じ、無理をせずに大事を取り初戦と第2戦を回避した。
 序盤からA代表でもコンビを組む吉田と安定した守備でフランスを完封。「まだ100%ではないですけど、今日はギリギリのシーンもなかったので」と振り返った。前半22分に警告を受けたが、決勝トーナメントを前に頼もしい守備の要が帰ってきた。

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