湘南5連敗でストップ…浮嶋監督、追いつかれての勝ち点1を評価「次につながる」

2021年08月21日 22:06

サッカー

湘南5連敗でストップ…浮嶋監督、追いつかれての勝ち点1を評価「次につながる」
<湘南・清水>前半30分 先制ゴールを決めバク宙する湘南GK・ウェリントン(右)(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第25節第1日   湘南1―1清水 ( 2021年8月21日    レモンガススタジアム平塚 )】 湘南がFWウェリントン(33)のゴールで引き分けて連敗を5で止めた。前半30分に右サイドでMF古林将太(30)がクロスをあげると、ウェリントンがDFと競り合いながら、頭で合わせた。しかし前半終了間際に追いつかれ、後半も6本のシュートを放ったが追加点が奪えなかった。それでもDFの並びを変えて石原広教(22)を右に、大岩一貴(32)を真ん中に置いて清水の攻撃を1点に抑えた。
 浮嶋敏監督(53)は「暑い中、選手は素晴らしいエネルギーを出してアグレッシブに戦ってくれた。チャンスをつくり、もう少しで点が取れたが、連敗していることを考えると勝ち点1は次につながる」と引き分けを評価。古林も「連敗していたので勝たなきゃいけない。守備いているだけでなく、攻撃して結果を残そうと思った。ウェリントンとは練習でもいい形がつくれていた。ヘディングいやすいところに上げてあげるだけだった」と振り返ったが、勝利に結びつかずに残念そうだった。

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