堂安律「すごいメラメラしていた」 オマーン戦、攻撃の活性化誓う
2021年11月13日 18:27
サッカー
チームは勝利した10月のオーストラリア戦以降、4―3―3の新システムを採用。堂安は、遠藤、守田、田中による中盤を「3ボランチでボールをポゼッションしているように外から見える」と分析。自身の起用法について「出るなら右のインサイドハーフ」とした上で、「少しプレースタイルが違うので、ボランチというより、もう一個前でFW、ウィンガ―の近くでプレーするような、トップ下のようなインサイドハーフになる」とした。
18年の森保ジャパン発足後、21試合に出場し攻撃を引っ張ってきた。最終予選5戦で4得点の攻撃について「コンビネーションでうまくかみ合っていない。1対2とか1対3で仕掛けてしまっている部分が多い」と指摘。「もっといろんな選手が湧き出てくる迫力のあるような攻撃がしたい」と厚みのある攻撃を求め、「僕が出れれば活を入れるというか、刺激を出てる選手に与えられるような役割をできればなと思う」。停滞気味の攻撃を活性化させる活躍を誓った。