浦和リカルド監督、天皇杯準決勝で必勝期す「我々のカレンダーは12月12日に赤線が引かれていた」
2021年12月10日 13:54
サッカー
「12月12日」をターゲットとして先月27日の清水戦、今月4日の名古屋戦はメンバー構成も試していたことを明かした。「我々のカレンダーは12月12日に赤線が引かれていた。ここで勝って決勝にいくと全員の頭にありました。残り2試合ではメンバーも試した試合になりました。この準決勝に向け、選手は最高のレベルを見せる準備をしてくれていると思います」。
天皇杯準決勝は「声出し不可」などの条件はあるものの、コロナ禍以後では初めて収容100%で開催される。「まず勝つことが大事。会場はニュートラルですが、いつも我々がプレーしている埼玉スタジアム。たくさんの方に応援して頂きたい。サポーターの方々に勝って決勝に行き、希望を感じてもらいたい。戦う姿、自分たちのスタイルを見せ、まずは19日に国立に行くことを考えてます」と話した。