浦和40歳GK塩田仁史が現役引退、来季はアシスタントGKコーチ就任へ

2021年12月22日 05:30

サッカー

浦和40歳GK塩田仁史が現役引退、来季はアシスタントGKコーチ就任へ
浦和GK塩田 Photo By スポニチ
 浦和のGK塩田仁史(40)が今季限りで現役を引退し、来季からアシスタントGKコーチに就任することが21日までに分かった。塩田は昨オフ、J2栃木から39歳で加入。今季のリーグ戦出場はなかったが、優れた戦術眼やコーチング、また人格者としても知られ、率先してGK陣をけん引した。その姿は鈴木彩艶ら若手の良き手本ともなった。
 04年に流通経大から加入したFC東京では11年間プレー。土肥洋一や権田修一らと高いレベルでしのぎを削り、一時代を築いた。その後は大宮、栃木でもプレー。J1通算91戦、J2通算50戦出場の実績を残し、18年間のプロ生活に幕を下ろす。指導者の道をスタートする来季からはさまざまな経験を浦和の若きGKに伝えていく。

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