なでしこ宮川麻都が初先発で勝利に貢献 「W杯出場権に関われたのが信じられない」

2022年01月30日 22:07

サッカー

なでしこ宮川麻都が初先発で勝利に貢献 「W杯出場権に関われたのが信じられない」
宮川麻都 Photo By スポニチ
 【女子サッカー・アジア杯準々決勝   日本7―0タイ ( 2022年1月30日    インド・ナビムンバイ )】 W杯予選を兼ねるアジア杯(インド)に臨んでいるFIFAランキング13位の女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」は30日、準々決勝で同38位のタイに7―0と勝利。準決勝進出を果たすとともに、9大会連続9回目のW杯出場を決めた。
 今大会初先発となった左サイドバックの宮川麻都(23=日テレ東京V)が勝利に貢献した。「予選リーグでなかなかチャンスをもらえなかった中で、決勝トーナメントに出られるのはうれしかった」と左サイドを動き回り、1ゴール1アシストの宮沢ひなた(22=マイナビ仙台)とのコンビネーションでチャンスをつくった。
 W杯出場決めたことは、「自分がスタメンで出て、W杯出場権に関われたというのが信じられないけど、獲れたのがとてもうれしいです」と喜んだ。それでも、自身のプレーに関しては辛口の採点だった。「自分のプレーが全部出せたかというと出せなかった。それがこれからの課題かなと思います」とさらなる成長を誓った。

 ▼清水梨紗 この試合の1番の目標は、W杯への切符を獲るのが絶対条件だったので、成し遂げられたのはよかった。残り2試合?W杯が決まったので、そっちに向けての積み上げもしていかなければならない。

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