移籍期限最終日 南野拓実はリバプール残留希望 地元紙報じる

2022年01月31日 18:24

サッカー

移籍期限最終日 南野拓実はリバプール残留希望 地元紙報じる
リバプールの南野拓実(AP) Photo By AP
 プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表FW南野拓実(27)が今冬の移籍期間でチーム残留を希望していると、31日付の地元紙リバプール・エコー(電子版)が報じた。
 移籍期限となる31日を迎え、リーズとフランス1部モナコが依然として興味を示していると言われているが、南野はリバプール残留を希望していることから同紙は「移籍する可能性は低い」としている。

 レンタルでの獲得も視野に入れているリーズに関しては、南野がW杯アジア最終予選で日本代表に招集され、滞在している日本にクラブスタッフを派遣できないことが障壁になっているという。契約にはメディカルチェックが必要になるが、在留資格を持たない外国人の入国を日本政府が原則認めていないことから「契約が非常に難しい状況にある」としている。

 リバプールは30日にポルトガル1部ポルトからコロンビア代表FWルイス・ディアスを獲得。攻撃陣に強力な新戦力を加えたため、南野を放出する可能性が浮上していた。

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