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JFL鈴鹿・カズ　2戦連続で先発も不発…前半で交代

2022年03月21日 05:30

サッカー

JFL鈴鹿・カズ　2戦連続で先発も不発…前半で交代
＜マルヤス岡崎・鈴鹿ポイントゲッターズ＞前半、キャプテンマークを巻いてプレーする鈴鹿ポイントゲッターズ・三浦知（撮影・西海健太郎） Photo By スポニチ
 【JFL第2節   鈴鹿ポイントゲッターズ2―4マルヤス岡崎 （ 2022年3月20日    名古屋港 ）】 JFL鈴鹿ポイントゲッターズのFW三浦知良（55）が20日、第2節のアウェー・マルヤス岡崎戦に2戦連続で先発、主将マークを巻いてプレーした。前半10分にはゴール前のスペースに進入し、マイナスのクロスに左足をジャストミート。新天地で初シュートを放ったが、惜しくもGK正面。JFL最年長得点はお預けとなった。
　「絶対に枠に飛ばそうと思った。決めたかったね」と悔しそう。Jリーグでは考えられない約1時間の当日バス移動を経て臨んだ一戦は2―4で敗れ、カズも前半で交代。試合後は「下向かず、目標を見失わずやろう」とチームメートに呼びかけた。次戦は読売（現東京V）時代の92年10月、こけら落としでもゴールを決めた三交鈴鹿が舞台。今度こそ初ゴールを狙う。

　《叔父の納谷義郎氏死去》カズの叔父で、静岡市内のクラブチーム「城内FC」の監督だった納谷義郎氏が20日、静岡市内の病院で亡くなった。76歳だった。納谷氏は静岡市内でサッカーショップを経営。カズが子供の頃、サッカーを指導したことで知られる。

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