サッカーE―1選手権日本開催 田嶋会長「日本でやることが一番良かった」
2022年04月19日 21:18
サッカー
男子は日本、韓国、中国、香港の4カ国が参加し、リーグ戦で争われる。国際Aマッチデー期間外で海外組を招集できないため日本は国内組で臨む方針だ。W杯カタール大会(11月21日開幕)の最終メンバー決定までに予定される強化試合は6月の4試合、9月の2試合とE―1選手権の3試合。国内組にとっては貴重なアピールの場となる。
オンラインで取材に応じた日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「絶対に大会をなくしたくなかった。Jリーグの日程を考えれば日本でやることが一番良かった。(日本は)ほとんどがJリーグの選手になると思う。(W杯)出場枠を目指して選手が切磋琢磨(せっさたくま)する。無名の選手でも一躍選ばれるチャンスだと思う。シンデレラのような選手が出てきてほしい」と話した。