千葉MF高木が移籍後初ゴール プロ入り原点のクラブに恩返し弾

2022年04月23日 22:18

サッカー

千葉MF高木が移籍後初ゴール プロ入り原点のクラブに恩返し弾
<J2東京V・千葉>後半、移籍後初ゴールとなる先制弾を決める千葉MF高木俊幸(中央) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J2第11節第3日   東京V1―1千葉 ( 2022年4月23日    味の素スタジアム )】 今季C大阪から千葉に加入したMF高木俊幸(30)が、古巣相手に移籍後初ゴールを決めた。0―0で迎えた後半7分、FW桜川ソロモンの絶妙なワンタッチの縦パスに抜け出してGKと1対1になり、最後は右足で冷静に決めた。「チームとして狙っていた形が出せた。桜川選手がいいパスをくれた」と仲間に感謝した。
 東京Vの下部組織からトップチームに昇格し、弟の善朗と大輔も後に続き「高木3兄弟」としてファンに愛された。その後はJ1の3クラブでプレーし、J2では12年ぶりとなる得点に「久々の味の素スタジアムで、ヴェルディを相手に今季初ゴール。自分にとってメモリアルというか、いいゴールになった」と喜んだ。

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