U―21 大学選抜との練習試合に無得点で敗れる 玖生「悔しい」

2022年05月12日 05:00

サッカー

U―21 大学選抜との練習試合に無得点で敗れる 玖生「悔しい」
<U21日本代表候補・全日本大学選抜>ボールを競り合う松木(右)=撮影・小海途 良幹 Photo By スポニチ
 【U―21日本代表候補合宿 全日本大学選抜練習試合   全日本大学選抜2ー0U―21日本代表 ( 2022年5月11日    千葉県習志野市内 )】 24年パリ五輪を目指すU―21日本代表候補は合宿最終日となった11日、千葉県習志野市内で全日本大学選抜と練習試合(35分×2)を行い、0―2で敗れた。1本目に先発したMF松木玖生(19=FC東京)は「勝ちきれなかったことは悔しい。自分もゴールにどんどん関われたらと思った試合だった」と無得点を残念がった。
 U―23アジア杯(6月1日開幕、ウズベキスタン)に向けた仕上げの一戦で、松木は「4―3―3」のインサイドハーフで出場。大学生から激しいチャージを受けながらも積極的にゴール前に顔を出したが、1本目で交代となり「ゴール前に向かう回数は大学選抜の方が多かった。そこは課題に感じる」と振り返った。

 3月のドバイ杯U―23に続き、代表入りを狙う松木。「今季は得点を重視しようと決めたので、攻撃のバリエーションで良いアクセントを加えたい」と所属クラブでアピールしていくことを誓った。

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