長谷部 最後の取材対応で岡崎を「同じ時代にできたのは大きな財産」と称賛 「心から尊敬している」

2024年05月19日 11:52

サッカー

長谷部 最後の取材対応で岡崎を「同じ時代にできたのは大きな財産」と称賛 「心から尊敬している」
E・フランクフルトのMF長谷部誠 Photo By スポニチ
 【ドイツ1部   アイントラハト・フランクフルト2―2ライプチヒ ( 2024年5月18日    ドイツ・フランクフルト )】 アイントラハト・フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠(40)が現役最終戦となったホームのライプチヒ戦で後半アディショナルタイムから出場を果たした。6位確保に勝ち点1が必要な状況で出場は3分程度に限られたが、2―2の引き分けに貢献して「スタジアム全体でお別れの雰囲気をつくってくれて、非常にありがたかった」と振り返った。
 前日(17日)には日本代表でチームメートだったベルギー1部シントトロイデンのFW岡崎慎司(38)が現役ラストマッチに臨んだ。

 互いに引退を報告し合っていたという僚友に触れ「岡ちゃんと同じ時代にサッカーができたのは大きな財産」と語った。笑顔で「変な意味じゃなくて、才能はそんなにないと思う」と指摘しながら「あの才能であそこまで行けるというのはサッカーに対する情熱があるから。サッカーをよく考えている、勉強している、あとはメンタル的なこと。そういう技術とかフィジカルじゃない部分であそこまで行っている。岡ちゃんのことは心から尊敬している」と称えた。

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