日本代表の森保監督 鎌田大地“一人三役”プラン披露
2022年05月24日 17:51
サッカー
指揮官は計4試合で、現在の日本代表の基本形4―3―3とともに、4―2―3―1の布陣も試す方針を示した上で「ウイング、サイドハーフも、ボランチもできる選手だが(4―3―3の)インサイドハーフ、(4―2―3―1の)トップ下が今の我々の戦いの中ではハマるかなと思っている」と構想を披露した。
さらに「前線でタメをつくれるし、起点となって最後ゴール前に飛び込む迫力も持ってプレーしているので、状況によってはトップもできる」とFWの適性にも触れて“一人三役”を託す意向を明かした。
日本代表は30日から合宿をスタートさせるが、海外組の一部は既に国内で自主トレを行っている。視察したという森保監督は「皆いい準備をしている。いつでもトレーニングの強度を上げられるし、気持ちもみなぎっている」とコンディションの良さに満足そうだった。