吉田麻也 ブラジル代表に0―1惜敗に「課題と収穫が両方ある試合だった」

2022年06月06日 21:29

サッカー

吉田麻也 ブラジル代表に0―1惜敗に「課題と収穫が両方ある試合だった」
日本代表DF吉田麻也 Photo By スポニチ
 【キリンチャレンジカップ2022   日本0ー1ブラジル ( 2022年6月6日    国立競技場 )】 サッカー日本代表は6日、W杯カタール大会(11月21日開幕)に向けての国際親善試合でブラジル戦(国立競技場)に臨み0ー1で敗戦。“王国”相手に初勝利はならなかった。これで対戦成績は13戦2分け11敗となった。
 試合後のインタビューで主将のDF吉田麻也は「立ち上がり自信を持って前から行こうということと、後は落ち着いたら少しブロック引いて相手の出どころ待って、ショートカウンターを待ってたんですけど。うまくできた部分もあれば、しっかりはがされたとこもあって、課題と収穫が両方ある試合だった」と振り返った。

 失点はPKによる1点だけ。後半30分過ぎまで無失点と守備陣が奮闘したことに「今日のテーマとして立ち上がり失点しないことと、0―0の時間を長くすることをテーマとしていた。そこは良かったが、相手のクオリティーも南米予選とかもっとシリアスな試合とは違う」と満足しなかった。そして「これをベースにしないといけないが本戦ではもっともっと厳しい戦いになることを頭に入れていかないといけない」と本番を見据えた。

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