三笘薫 ガーナは「ブラジルよりもスピードが速い」「スピードで勝てない相手にどう打開していくか」
2022年06月09日 15:20
サッカー
欧州で1年間プレーしたことで、外国人選手への意識は変わった。「身体能力が高い選手でもウイークなところはあるなというのは凄く感じた。日本にいるときは分かりにくいですけど、ずっとあっちにいることで分かる部分も多い」と話す。「自分の少し嫌がらせをするところだったり、ポジショニングで優位に働くことだったり、そういう一つ一つの細かい動きで相手にダメージはついていく。一試合トータルで優位に進めていければいい」。真っ向勝負だけではなく頭を使った戦い方をイメージした。
W杯までは残り半年を切る。ドリブルを武器とする自身が努力すべき点について、「プレーの幅を広げるという一言。もっと怖い存在だと認識させるようにプレーすること」とキッパリ。「シュートのところだったり、ドリブルのところだったり、クロスのところだったり、そういったところのバリエーションと質」とレベルアップしないといけない要素を語った。
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