ベンチ入り最大15人に拡大 カタールW杯で採用なら登録23人から26人 国際サッカー評議会
2022年06月14日 05:30
サッカー
国際サッカー評議会（IFAB）は13日、ベンチ入りできる控え選手を大会主催者の裁量で最大12人から15人に増やすことを決めたと発表した。W杯カタール大会で採用されれば、各チームの登録選手数は従来の23人から26人に増加。FIFAのインファンティノ会長は「ほとんどの監督が希望している。近々結論を出したい」と語った。
また、同会長は判定を迅速化するビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）の半自動化に関し、W杯で採用するか大会前に判断すると発言。この日のIFAB年次総会では1試合の交代枠を3人から5人に増やす一時的な規則改正を22～23年から正式に採用することも承認した。
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