Jリーグ声出し応援運営検証試合報告 窪田理事「いいスタートが切れた」
2022年06月21日 16:46
サッカー
Jリーグが公表した資料によると、声出し応援エリアでのマスク着用率は99・7~99・8%、座席位置を守っている割合は94・5~97%、エリア外でのチャントが確認されなかったなど、多くの観客がルールを守っていた。また試合後に新型コロナウイルス陽性の判定を受けたとの報告はないという。
7月には「ステップ2」として6試合の運営検証試合を行う。「ステップ2」では声出し応援エリアの座席の配置を変更し、人数を3000人から7000人に増やす。
Jリーグの窪田慎二理事は「“ステップ1”は順調なスタートを切れた。できるだけスピードアップして、次のステップ、次のステップと進めて、1日でも早く2019年以前の状態を取り戻したい」と話した。