浦和 監視スタッフ2・5倍に増員し「声出し応援」対策 最後まで問題なく進行

2022年07月07日 04:30

サッカー

浦和 監視スタッフ2・5倍に増員し「声出し応援」対策 最後まで問題なく進行
<浦和・京都>観客に声出し応援などをしないことを求めるボードが掲げられた(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第20節   浦和2―2京都 ( 2022年7月6日    埼玉 )】 浦和の立花洋一社長が試合前に報道陣に対応し、「声出し応援をさせない管理能力が問われている」と再発防止を強調した。
 クラブによるとこの日は声出し応援の監視スタッフを通常の2・5倍(人数非公表)に増員。試合は最後まで問題なく進行した。

 浦和の一部サポーターが応援歌の合唱や声援などガイドラインに反する行為を繰り返し、リーグは上限2000万円の罰金を科すことを裁定委員会に諮問する方針。同様の事案が続けば無観客試合や勝ち点剥奪の可能性もある。

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