日本代表・中谷進之介 E―1からW杯へ“柿谷ロード”目指す「勝つことが全て」
2022年07月22日 13:20
サッカー
13年のE―1選手権では、初招集だったFW柿谷曜一朗(32=名古屋)がデビュー戦の中国戦で1得点、韓国戦では全2得点を挙げて日本の初優勝に貢献し、翌14年W杯ブラジル大会のメンバーに招集された。
約1カ月前、名古屋でチームメートの柿谷との会話の中で、ザッケローニ監督(当時)が「このメンバーで結果を残した選手をW杯に連れていく」とハッパをかけていたエピソードを聞いていたという。
日本が優勝したのはその13年大会のみ。「優勝したときに曜一朗君がいてそのままブラジルW杯に行っているので、まさに勝つことが全てなんじゃないかなと分かるケース。それをこの大会で生かしていきたい」と中谷。ポジションが違うためアピールするポイントは異なるが、勝利への貢献で“柿谷ロード”を目指していく。