城彰二氏 あわや襲撃被害に… 10年W杯南アフリカ大会での恐怖体験語る

2022年07月24日 19:11

サッカー

城彰二氏 あわや襲撃被害に… 10年W杯南アフリカ大会での恐怖体験語る
城彰二氏 Photo By スポニチ
 サッカー元日本代表の城彰二氏(47)が24日、自身のYouTubeチャンネル「JOチャンネル」を更新。テレビ局の解説者として現地入りしていた2010年W杯南アフリカ大会の裏話を披露した。
 治安が悪いことで知られる同国だが、城氏も危険な目に遭遇したことを告白した。最初に止まったホテルでは、他国のテレビ局の機材などが盗まれる被害が発生したため、すぐに宿泊先を変更する羽目になるほど。さらに危険とされる地域では信号で止まることも許されない。止まってしまうと、すぐに何人もの人が金銭目当てに襲ってくるからだという。当然、城氏らの乗る車も、信号では止まることなく徐行しながら通過していた。ところがある日、ドライバーがふざけて信号で止まってしまったのだ。

 「しばらくして人がブワ~って出てきた。ドライバーはピヤーって逃げたけど。襲撃して金銭とかいろんな物を取ろうとしている」

 結果的に何事もなかったものの、ヒヤリとしたことを振り返った。また、当時流行となった、応援で使用する管楽器「ブブゼラ」に関しても衝撃の告白をした。ショッピングモールで豹の皮が巻かれているブブゼラに一目ぼれ。しかし会計にいくと驚きの価格が…。「35万円。ビックリした。もうお土産としてあげたので、手元にはないけど」と、2010年大会の舞台裏を振り返っていた。

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